風呂水を洗濯に利用して節水!

節約
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我が家の節水の施策の一つとして風呂水を洗濯に利用することにしました〜。ただ既に給水ホースもなかったので購入することから始めることに…。今回は、給水ホースを取り付けた際に気づいた点や、風呂水を利用することで卓上の計算でどのくらい節水になるかなどを調べて見ましたのでご紹介します。節水を考えている方に少しでも参考になれば幸いです。

風呂水給水ホース探し

我が家の洗濯機は、東芝の「AW-80DM」とういう機種でした。取扱説明書を見ると、風呂水用給水ホースの型番を発見!。

東芝、風呂水給水ホース、型番の情報で、Amazonや楽天ですぐに見つかりました〜。

取り付けてみる

給水ホース到着後取り付けてみました。⬇️

  • 開封すると4mの長さですが縮まっているのでコンパクトです。
  • まず洗濯機側の給水ホース取り付け口のシールをはがします。
  • シールを剥がすと凹のある口が見えます。
  • 洗濯機側の凹と給水ホースの凸が合わせて上からさしこみます。
    ※差し込んだ後一度上に引っ張って抜けないことを確認します。
  • 洗濯機から浴槽へホースを持って行きます。ホースの先を湯船に浸し準備完了です。

洗濯してみる

洗いとすすぎの時に風呂水を使用する設定に夜予約をして洗濯をしてみました。
※我が家は、深夜の料金の安い時間帯で洗濯てします… 😀

ホース取付で気になった点

気になった点は、⬇️です。

  • 4mの長さについて
    • 我が家は、洗濯機のすぐ横に浴槽がありますが、それでも4mという長さは、ぴったりくらいの長さでした。(浴槽のドアを一番開けた状態で)ですので、ご家庭によっては、4mは十分な長さでないかもしれません。商品を探したとき、7mがありましたのでそちらが良い場合もありそうです。
  • 使い終わった後の収納
    • 給水ホースの先端にフックがあり、また洗濯機の横に引っ掛ける穴がありましたので、使い終わった後はそれに引っ掛けています。その際にホースは、輪を描くように纏めてます。東芝の洗濯機は、引っ掛ける穴がありましたので良かったですが、それが無いような洗濯機では、ホースを纏めておく工夫が必要かも知れませんね。

節水効果はどのくらいか試算

どのくらい節水が期待できるのかを試算して見ました。あくまで卓上ですが。。

  • 風呂水を使うのは、洗いとすすぎ時に設定しました。
  • 通常我が家では、水量45リットルで洗濯するので1ヶ月あたりの使用量は⬇️です。
    • 洗い+すすぎ2回 = 45リットル x 3 = 135リットル(1日あたり)
    • 毎日洗濯するので、30日 x 135リットル = 4050リットル(1ヶ月あたり)
  • 水道料金は、2ヶ月単位なので2ヶ月単位の使用量は⬇️です。
    • 現状の我が家の2ヶ月の使用量は、55立法リットル = 55000リットル
    • 節水をした場合、2ヶ月で4050 x 2 = 8100リットルマイナスできる
    • 節水後の2ヶ月の使用量は、55000 – 8100 = 46900リットル ≒ 47立法リットル
  • 水道料金の2ヶ月単位の節約額は⬇️です。
    • 55立法リットル:6,535円 – 47立法リットル:5,404円 = 1,131円の節約
      (料金表は、水道局のホームページを参照)
  • 下水道料金の2ヶ月単位の節約額は⬇️です。
    • 55立法リットル:7,441円 – 47立法リットル:6,231円 = 1,210円の節約
      (料金表は、水道局のホームページを参照)
  • 水道料金と下水道料金の合計から年間の節約額を算出すると⬇️です。
    • 1,131円 + 1,210円 =  2,341円 / 2(1ヶ月の節約額)x 12 = 14,046円の節約 

あくまで概算ですが、年間14,046円の節約が見込める結果となりました。水の無駄遣いを無くすことはエコであり、やってみる価値がありそうです。

まとめ

風呂水の利用による節水の話でしたが如何でしたでしょうか?塵も積もれば山となるではないですが、今後もこまめに節水を心がけて行こうかと思っています。我が家の節水の試みついては、別記事で経過を記載してゆきます。ご参考まで⬇️

風呂水の利用で節水を検討されている方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

 

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