2年ほど前にガス給湯器からエコキュートへ替えました。少々悩み事があって、ガス給湯器があった場所にエコキュートの配管が這っている状態で、、これが見栄え的にずっと気になっていました…。また真冬に配管が凍結して朝から「お湯が出ない!」という経験もあったので、外気に配管を晒したくないと思っていました。そんな悩みもあったので、何か配管を隠すものを業者さんに相談してカバーを取り付けて貰いました。(実は、外壁塗装時にサービスで一緒にやって貰いました…)今回は、ガス給湯器からエコキュートへ移行後の配管の目隠しについてご紹介します。エコキュートへ移行後、配管の見栄えが気になっている方へ一つの参考になれば幸いです。
この記事の目次
目隠しをする前の配管の状態
このように壁を配管がアーチを描いて這っている状態でした。エコキュートの給湯タンクがこの前に置ければ目隠しにもなったのかと思いますが、我が家の場合は、スペース的に置けませんでした。また、配管が一度上に行っているのは、元々のガス給湯器へ向かうように壁から上向きに口が向いている為のようでした。
どのように隠すかの方針極め
業者さんにも相談して、ガス給湯器の下につける配管を隠すカバーで目隠しをする方針にしました。カバーは、ガス給湯器メーカーから給湯器のオプション的なもので売り出されています。ただし問題点が2つありました。
- カバー横幅が給湯器サイズの為、配管を横幅に収めて下方へ向かわせる必要がある
- カバーは、上に給湯器がある前提の商品の為、上が空いてしまう(屋根的なものが必要)
自分も上蓋になるようなものをネットで探しましたが見つからず…、結局業者さんへ「いい感じでお願いします〜」とお任せすることに。
問題点の対応①
1つ目の問題点ですが、業者さんは上手いことコンパクトに横幅に収めてくれました。ちなみに左側が、追い炊き用で使用する配管で、右側がシャワーや台所で使用する配管とのこと。右側の配管は、金属製のジョイントする部材で直角に下方へ向かうようにしていました。それと、右側の配管には、併せて凍結防止用の電熱線を巻いて貰いました。
問題点の対応②
2つ目の問題点ですが、これも業者さんは、上手いこと蓋をしてくれました。金属製の板をその場で切って取り付けてくれました。隙間にコーキングもしてくれました。
配管の目隠しの出来上がり
実際に配管のカバーを付けた状態は、このような感じです。見栄え的にスッキリとして満足のいくものが出来ました!業者さんありがとうございます!(しかもサービスでやって貰ったので頭が下がるばかりです…)
まとめ
如何でしたでしょうか?以前配管が凍結した時、我が家では、応急処置でタオルを配管に強引に巻いて凌ぎました。あれは、見栄え悪かった〜。今となっては、苦い思い出です。ガス給湯器をエコキュートへ換えた方で「配管を目隠ししたい!」を思われている方にとって、一つの参考になれば幸いです。